岐阜県医師会 県民健康セミナー
テーマ
令和2年度 岐阜県慢性閉塞性肺疾患(COPD)対策事業
【啓発動画・啓発チラシ】教えて!COPD
- 啓発動画
- https://youtu.be/cJzU53VtPTg
動画で詳しく解説しています。
COPDは、慢性閉塞性肺疾患(Chronic Obstructive Pulmonary Disease)と呼ばれ、日本には500万人以上のCOPD患者さんがいると推定されています。
COPDは、タバコなどの有害な空気を吸い込むことによって、空気の通り道である気道(気管支)や、酸素の交換を行う肺(肺胞)などに障害が生じる病気です。 その結果、空気の出し入れがうまくいかなくなるので、通常の呼吸ができなくなり、息切れが起こります。長期間にわたる喫煙習慣が主な原因であることから、COPDは”肺の生活習慣病”といわれています。
また、新型コロナウイルス感染症は、高齢者やCOPDなどの基礎疾患を持っている方は重症化しやすい傾向にあるとされており、さらに、喫煙は肺や呼吸器などに悪影響を与えることから重症化する大きな要因であることが日本禁煙学会やWHOから報告されております。
COPDは早期発見、早期治療が大切です。
COPDは、タバコなどの有害な空気を吸い込むことによって、空気の通り道である気道(気管支)や、酸素の交換を行う肺(肺胞)などに障害が生じる病気です。 その結果、空気の出し入れがうまくいかなくなるので、通常の呼吸ができなくなり、息切れが起こります。長期間にわたる喫煙習慣が主な原因であることから、COPDは”肺の生活習慣病”といわれています。
また、新型コロナウイルス感染症は、高齢者やCOPDなどの基礎疾患を持っている方は重症化しやすい傾向にあるとされており、さらに、喫煙は肺や呼吸器などに悪影響を与えることから重症化する大きな要因であることが日本禁煙学会やWHOから報告されております。
COPDは早期発見、早期治療が大切です。